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手仕事にこだわった塩屋の「能登にぎり」
山里の咲で作られる「能登にぎり」は美味しさをとことん追求した「塩おにぎり」を作ることへの挑戦から始まりました。
能登で500年以上も前から続けられている「揚げ浜式製塩法」で塩を作る私たちが、能登で収穫された美味しいお米や食材を使って作った「能登にぎり」。伝統と手仕事にこだわった令和モダンの金澤町家でお楽しみください。 -
加賀百万石を感じられる街・金沢
古き良き町並みが残り、加賀百万石の歴史や伝統文化を感じられる、古都・金沢。
かつて商家が多く立ち並び、金沢の商業の中心地であった尾張町にあった町屋をリノベーションし、新たな命を宿した令和モダンな金澤町屋のおにぎり専門店へと変身しました。 -
伝統的な建築様式を用いた金澤町屋
1階のイートインでは現代風の「時代劇にでてくるような『峠の茶屋』をイメージしました。店内奥にある坪庭の佇まいにふれて塩おにぎりをベースとした能登の素材にこだわったおにぎりと味噌汁を楽しみながら町屋の風情を感じられます。
2階は柱や梁など町屋の骨格をそのまま生かし、壁や床、畳、窓、襖などを一新、古き良き金沢の伝統と匠の手仕事にこだわった「令和モダン」の町屋に再生しました。
群青壁の部屋を「山の間」、紅殻壁の部屋を「咲の間」として、季節や二十四節気に応じて部屋の装いを変え、能登の郷土料理を主体にした「能登の昼餉(ひるげ)」を味わえる空間にしました。